どんな手術をしたらスポーツで強くなるかを勝手に考えてみた!!
どうもゆでたまごです
今回はばかばかしいことを真剣に考えてみました。
それはスポーツでこんな手術したら優位になるのでは?ということです。
きっかけ
トミージョーンズ手術をみなさん知っていますか。
野球でピッチャーが肘の靭帯を負傷した場合に行う手術で、手術内容は負傷した靭帯を切除し、別の部位の正常な靭帯を移植するという方法です。
この手術をすれば球速が上がり、防御率も上がったとの噂が広がりました。
結局これは誤認であり統計上球速は低下している者が多く、少数の球速が上がったグループもおそらくリハビリ中のトレーニングによるところが大きいのではという説でした。
しかし、誰しもが思ったはずです。
「これもし仮に球速が早くなるなら多くの選手が手術した方がよくね」(手術成功率は97%とのこと)
そう、今回はそんなやった方がいいのではと個人的に思った手術、いやサイボーグ的な思想を紹介します。
チタン埋め込み
格闘技では蹴った足のスネの骨が折れたりすることがあります
では、逆に絶対折れないようにチタン埋め込んだらどうなるんでしょうかね。
スネの部分に薄く、それでいて頑丈なチタンプレートを埋め込みます。
若干足の重量は重くなり動きは落ちるかと思いますが、重量重くなった分の威力も増します
しかも決して折れることがないとわかっていればたとえ相手にローカット(ローキックへの防御方法で蹴った相手の足を痛めつけることもできる)されていても心置きなく思いっきり蹴れます。
実質チタンで思いっきり蹴られているのと同じですね。
想像するだけで強烈だと思います。
骨延長手術
これは刃牙に出てくるジャックハンマーがやっていた手術。
意図的に足の骨を骨折させて、足を牽引しながら治癒させることで、治った時には足が長くなるという。
または髄内釘といって骨髄 (骨の中心の空洞)に金属をさして伸ばすという方法も取れます。
これは合併症のリスクが高そうであり、パフォーマンスも下がってしいそうです。
それでも身長が伸びることで圧倒的に有利になる可能性があるのが、バスケ、バレーだと思います。
ただジャンプ力も必要になってくるので、そこをさらに腕の骨延長でより足りないジャンプ力をカバーすることも可能になるかと思います。
バレーであれば腕の骨延長での不安要素はアタックの威力やトスの正確性がかける可能性があります。
ただ、メリットとしては高い位置でのトスが可能になること、アタックの打点が高くなることもありますので一概にはいえないのかなと。
バスケはより身長がものをいう競技と個人的には思ってます。
長身の選手がゴール下にいるだけで圧倒的に有利ですし、チームに1人いるだけで大きな影響を与えるのではと。間違ってたらすみません。
身長で有利になるスポーツなんてたくさんあるので、なんとも言えないですが身長が勝敗に与える影響が大きいのは上記2つだと思います。
人工水かきを作る
水泳では少しでも水の抵抗をなくすため毛を剃ったりすることがあるみたいです。
昔はスピード社の競泳水着が禁止になったりすることもありました。
それくらいタイムに直結しやすいということは、ちょっとの体の構造で大きく影響するということ、つまり、、、
「手や足にちょっとだけ水かき作ろうよ。」
という考えです。
体内にワイヤーをいれて皮膚をびろーんと伸ばして水かきを作ります。
ワイヤーがダメなら、皮膚を伸ばした状態で一部切除して、縫合しなおすことで水かきができると思います。
かなりタイム変わってくるんじゃないですかね。
ついでに舞の海のように頭にシリコンいれて頭を尖らせることで抵抗少なくすることも可能かと思います。
水泳に関しては、他にももっとタイム縮めることが可能と思っていて、
息継ぎなくなれば早いよね!
ということで、私しのサイコ的な考えでいけば
口や鼻からの呼吸を後頭部から行うという手術
咽頭部分から皮膚表面への空洞を潰れないようにステントを使って作りそれを後頭部へ解放させる穴を作るということ
胃瘻ではなく、口腔瘻です
これを全部組み合わせるとすごい人間ができあがります
気管切開
実はありなのかなと思ってるのが「気管切開」
肺での酸素供給の通路として気管から口腔または鼻腔を通って外に排出してますが、気管切開だとその死腔部分がなくなるのと、単純に気管切開の穴を大きくすればそれだけ呼吸が楽になるかと思います。
以前鼻中隔湾曲症の手術をした記事でも書きましたが、鼻腔の拡張でスポーツのパフォーマンスは変わると思います。特にもともと鼻腔が狭い人は。
黒人の方の鼻の穴が広いのはスポーツに置いて有利に働くと思ってます。
しかし、トップレベルになるとめちゃくちゃ影響があるかと言えばそんなことはないかもとも思ってます。
まとめ
スポーツでその競技へのスキル向上や、フィジカルを鍛えるといった努力とは別でスポーツのパフォーマンスをあげた例でいけば
●自己血赤血球輸血
(自身の赤血球を貯めておいて試合直前に輸血することで酸素運搬能のアップにつながる。現在は禁止。当時は自身の血液のためドーピングにひっかからなかったと聞いている。突然死したとういう例もあり)
●最近では厚底シューズ
(マラソンでタイム縮まってますね)
●バドミントンのラケット
(ラケットの進化で2010年には421km/hでしたが、現在は初速493km/hらしいです)
個人的にはどこまでが行っていい手術なのか、この道具はダメとかが言いたいのではなく、面白半分に考えてみただけの記事であるとご理解いただければ幸いです。