【本要約・感想】あした死ぬかもよ?

どうもゆでたまごです。

 

今回、人生の考え方を変えられる名著に出会いました。

 

これまで、何気なく過ごしていて、あっという間に過ぎていく人生はもうこれで終わりにしましょう。

 

ちょっとだけ、想像して見てください。

 

 

今あなたは病院のベットの上で間も無く死にます。天井を見つめながら、窓には太陽が沈もうとしています。

 

今日が人生最後の日だと悟ります。

 

これまでの人生を振り返ってどうでしたか?

 

後悔はありませんか?

 

やり残したことはありませんか?

 

人生で大切なものはなんですか?

 

 

高級車ですか?

 

マイホームですか?

 

1億円ですか?

 

それらは全て死ねば持っていけません。

 

若い時の失敗したこと。

 

若い時の悩んでいたこと。

 

それらは死ぬことと比べたら、ほんの些細なことでしょう。

 

 

他人の人生を歩んでませんでしたか?

 

本当に自分がやりたいことをやってましたか?

 

 

90歳以上の人へのアンケートで「唯一後悔していることは?」に対して、90%の人が「もっと冒険しておけばよかった」ということだそうです。

 

 

その可能性は自分も大いにあります。

 

勉強して、受験して、浪人して、いい大学入って、就職して。

 

それって自分がやりたいことかな。

 

自分の人生のこり半分だけど、いいの?

 

しかも健康寿命を考えると、いろんな活動できるのは60歳までだとしたら、やりたいことやれる時間はあと少しだけど、それでいいの?

 

本当にやりたいことを真剣に考えさせられ、1日を大切にしようという考えに変わります。

 

1度死にかけた人は人生を謳歌し、死を意識している人は1日を大切にします。

 

死を遠ざけ、生きていることが当たり前で死ぬことを考えないようにすることは人生後悔することになり、死ぬことを恐怖と捉えるでしょう。

 

あした死ぬかもよ?

 

奥さんにキツイ言い方してしまったけど、、、あした死ぬかもよ。

 

親に伝えたいことあるけど、、、あした死ぬかもよ。

 

正月とお盆の6日だけ親に会うとしたら、残り15年、1日12時間会うとして実際に親と会ってる時間は、、、1ヶ月半。

親の余命は1ヶ月半と同じ。

 

人生とはなんなのか、もっと自分と向きあう必要性を教えられます。

 

後悔しないように、これからの生き方を正して、今この一瞬一瞬を大切にしていこうと、そう思わせる本でした。

 

 

最後に、心に響いた一文を紹介して終わります。

「大好きな人が死なずに、今日生きていてくれる。それ以上の幸福ってありますか?

生きているって大好きな人に会えること。会いに行ってその人を感じることができること。それ以上の幸福ってありますか?

幸せの本質はそこにいてくれること「存在」にこそある。1億円あげるっていわれても、大好きな人に会えない人生なんていらないから。

人は失って初めて幸福に気がつく。でも、もう失わなくて気がつけたよね。」

 

【本要約・感想】お金持ちになれる黄金の羽の拾い方

どうもゆでたまごです。

 

今回は「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」について感想と思ったことを述べたいと思います。

 

全体的に、世の中の制度の歪みをうまく利用して合理的にお金を減らさない・増やしていくことを「黄金の羽の拾い方」と表現しています。

 

この本では現在のことだけでなく、昔使えていた手法なども詳しく知ることができます。

 

そしてジャンルとしては、投資手法、マイホーム、保険、法人、など多岐に渡ります。

 

以前は使えて現在は使えない手法などもあるため限られはしますが、考えさせられることも多い本です。

 

というのも、再現性がある手法ではあるもののそれを好んでやりたいと思える手法でもないものも含まれており、筆者自身も「嫌悪する人もなかにはいるかもです」と述べています。

 

ただ、事実を書いて世の中の深い部分まで切り込んで書いてあることは貴重な情報だと個人的には思います。

 

一部例としましては、国税庁OBが税理士をおこなっているが、そのOB税理士担当の会社には税務調査が来なかったり、甘い調査で終わるということがあるかもよ〜的な内容です。

 

事実多くの企業が有名OB税理士を担当として雇っているとのこと。

 

この辺りはなかなか声を大にして言えないような内容ですね。

 

本の後半部分から税金について多くのページを割いてますが、個人的にもこの部分は「お金を増やす」ということにはなくてはならない知識であり、破壊力も強いと思いました。

 

税金をコントロールすること(脱税ではなく、合法的に節税する)はお金持ちになるための前提条件であると思います。

 

最後にこの本でとても心に響いた一文を載せて終わりたいと思います。

「もはや老後の面倒はみてくれないなら、人はいったんリタイアしたら資産の運用益からキャッシュを手に入れるしかない。それは誰もが最後は、一人の投資家として生きていくことになるということ」

 

個人的には2003年から2013年の間の資産運用で成績が良かったのは「1位、亡くなった人」であるというデータから、最後も運用益からのキャッシュフローも資産残高を決して知らずに、定期で定額引き落としするということが精神的にも、結果的にもある程度良い成績が得られるのではと思います。

 

それが唯一の一人の投資家として生きていかなくても良い手段ではないかと思います。(投資はしているという事実はありますが)

 

昔は、自分もこの全員投資家になるから、資産運用を国民全員がして、きちっと勉強して資産は把握して、暴落にも耐えれるメンタルを鍛えないと将来リタイアしたあとが不幸になると考えていました。

 

しかし、友人は投資をできるだけしたくないということを聞いて考えが変わりました。

 

世の中には投資が嫌いな人もいる、投資に費やす時間をたっぷり使って人生を終えるよりも、投資成績はほどほどでよいので、投資をしない時間(投資について考えなくて良い時間)を多く確保し、その代わり家族の時間や大切な人との時間に使った方が幸せな人だってたくさんいることがわかりました。

 

どちらが死ぬ直前の最終的に幸せだったかなんて、資産運用の金額の大小でははかれません。

 

仮に毎日1時間は投資の勉強している人と、投資の勉強一切せずに定額積立して、リタイア後に定額引き出しした人がトータル300万円の差があってもそれは誤差だと思うし、投資の勉強をしていない分その人は投資の勉強をしている人よりもより豊かな人生の時間を味わえたのかもしれません。

 

自分は投資が好きだから投資の時間に割いてしまいますが、投資がそんなに好きでない人がいること、その事実を踏まえて現在では多様性を尊重すべきではないかと考えています。

【本要約・感想】ユダヤ人大富豪の教え

どうもゆでたまごです。

 

今回は「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで、感想や学んだことについてです。

 

1、自分を知り、大好きになることをやる

この本では好きなことをやることが成功につながると述べています。

前回のFIREの本では、逆の考えです。

FIREでは「まずは稼ぐところから、好きなことは趣味として後からでもできる」

この本では「お金儲けより、仕事が好きでしょうがない方が成功する」

これは個人的にはFIREの方かなと思っている。業種によって全然稼げないのもあるから、極論をいうと武井壮みたいに需要がないところではどれだけ努力しても報われない可能性があると思ってます。

ただ、経済的な面の成功だけが幸せではないので最高に幸せなのは好きなことを仕事にするなのかもしれません。

 

2、コミュニケーション能力を高める

これは、世の中生きて行く上でけっこう必要となるスキルだと思います。

現在はたしかに、人とのコミュニケーションが苦手でもマネタイズできる時代ですが、コミュニケーションスキルがあった方が絶対に得ですし、マネタイズできなくても人生で幸せになるスキルだと思います。

 

3、ビジネスの5原則

・ビジネス=人がお金を払ってもいいと思うぐらい勝ちあるサービスやものを提供すること

これが一番大事であとはおまけ

●好きなことを見つける

●そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ

●小さくスタート、短期間で大きくしない

●儲かるシステムをつくる

紹介システムなど

利益=お客の喜びの度合い

●自分がいなくても回るシステムをつくる

 

この5原則で意外なのは3の「短期間で大きくしない」です。

短期間で大きくすると失敗する可能性があるとのこと。

 

4、一人で成功している人はいない

周りに助けてもらうことが大事であり、助けてもらうことで実は助けてあげることができるという事実。

とんちのように聞こえますが、

人は本来誰かを助けたいもの、なので助けることができたとき精神的な安らぎと満足感を得る

多くの人間に助けてもらうだけの器を持つことが大切

もし自分一人でできたとしても、できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらう

そしてその人たちに感謝して喜んでもらうことが成功のスピードを速める

だから決してすべてを自分一人でやろうというふうには思わないように!

 

5、人生の喜び

人は何かを買った時や目標を達成した時に得られる幸せは、一時的なものにすぎない

人は誰かと人間的なつながりを感じた時に、初めて幸せを味わう。誰かと深い絆を感じた時など。

人間関係は、人生最大の喜びにも、最大の苦しみにもなる

→やっぱり人間関係が一番心踊らされるってことですね。

 

6、失敗とうまく付き合う

失敗したということは少なくともチャレンジしたということ。それだけで大したもの。

何を失敗と捉えるか。「失敗とは諦めてしまった時にのみ起こる現象」

→失敗は決して悪いことじゃないよ。これまで学校・会社で散々失敗すると怒られてきて悪いことっていうイメージを意識に刻み付けられているけど、失敗はチャレンジしたっていう証だからね。

 

7、成功への恐れ、偉大な自分を受け入れる抵抗

●人生で最大の胸部は、死の恐怖よりも、成功することへの恐れだという。

●成功すると、豊かさ、愛情、友情が膨大なエネルギーでやってくると、自分の無価値感で受け取りきれなくなる。

●本当の成功とは、完全に人生に身をゆだねること。それをできる人間は少ない。

→ここは、自分にはたどり着いてない境地で理解が難しい。

本当に成功者はこれを実感したことがあるのだろうか。

 

8、なにごとにも動じずに、淡々と生きることが、いちばんの大切な心構えなのだ。

外の状況がどういうものであれ、感謝と平安のみを選択しなさい。それが現実なのだから。

→淡々と生きること。感謝と平安のみを選択すること。自分の父が普段から言っていた言葉「平凡が一番」というのに似ていると思った。

父は病気になって、自分の結婚式でもこの言葉を自分に送ってくれた。

養子に入り、親戚などの目とかもあった父の人生をこの言葉は物語っていると自分は思っていたが、もしかしたらこの成功者と同じ境地に最後は到達したのかもしれない。

 

9、最後に自分がこの本で大好きな一部をそのまま添付します。

以下はユダヤの大富豪の老人が著者へ別れの手紙を送った一文です。

 

「君との数週間は、私の人生が終わる前の思い出のハイライトになってくれた。この歳になると、いちばんの楽しみは、君のような若くて可能性が無限にある若者のエネルギーに触れることなんだよ。君にはわからないだろうが、若く希望に溢れる人間が発するオーラは、実に眩しくて、美しくて、それは愛おしいものだ。それを私たちのような老人と分かち合ってくれて本当にありがとう。」

 

自分が歳とっても若い人と関わりたいと思ったし、今の年齢でも若い子を見ると無限の可能性を感じて自分もエネルギーもらえますね。

この老人ぐらいの歳になるとより一層強い思いが湧き出ると思います。

もっと祖母にもいっぱいお話ししておきたかったと後悔しています。

 

 

 

 

【本要約・感想】FIRE 最強の早期リタイア術を読んで

どうもうゆでたまごです。

 

今回、有名なFIREをされている方の本を読んでみました。

 

多くの人がFIREしたいと思っていると思いますが、

●一体どうやったらFIREできるの?

●それは再現性あるの?

●実際FIREした人はどういった生活しているの?

 

これら疑問が解決される本であり具体的に数字で示されており、もちろん再現性がある手法だと思います。

 

しかもこれがメインとしてインデックス投資されている方の4%出口戦略を実践されているから、ものすごく貴重な体験を知ることができます。

 

この本で自分が一番学んだのは

「現金クッション・利回りシールドを利用する」です。

 

インデックス投資ではトリニティスタディによると4%ルールで取り崩すと95%が30年経っても資金が尽きないことですが、一番の懸念点として逆に5%の人が資金が途中で尽きてしまうことにあります。

 

そのパターンとして考えられやすいのはFIREした序盤に暴落が起きる場合です。

 

インデックスは積み立ての時は暴落時も淡々と買い増しすることで力を発揮します。逆を言うと絶対にやってはいけないのが、暴落時の狼狽売りです。

 

取り崩す時は、この暴落時の売りをしている状態と同じになっているため、これをいかに回避するか、資金を途中で尽きないようにするかの工夫がこの「現金クッション・利回りシールドを利用する」です。

 

ようは、できるだけ

●株の資産を取り崩さないで防衛資金の現金を取り崩す→現金クッション

●配当金を生活費に回す→利回りシールド

 

といった工夫です。

 

ほかにも、旅行による土地のアービトラージを利用するという方法があります。

この著者はFIRE後に一年かけて世界一周をしていますが、1年間の支出は結局自国の生活費と変わらなかったという事実を学びます。

 

その経験から暴落時は東南アジアなどの生活費が抑えられる国の滞在期間を増やすことで支出を減らし、暴落を乗り切るという手法をとっています。

 

また、覚えておきたいデータとしては過去の暴落は平均2年です。最長で暴落期間は5年であったため、5年分の暴落に耐えられるようにしておけばこのインデックスの5%での資産枯渇になることはほぼないということになります。

 

あとは、リバランスも大事かと思いました。

アセットアロケーションで債券の保有がある場合は、株の暴落で比率が崩れたら、リバランスが効果的であるということも学びなした。

 

リバランスを単なる調整ぐらいにしか認識していませんでしたが、リバランスをするということは

株暴落時に

●債券の資産を株に回す

→儲かっている債券を売り、割安になっている株を買っている

→暴落が戻れば大きな利益を得る可能性がある

 

ということだと知りました。

 

あと、学ぶべきはインデックスではFIRE時に暴落時を受けると精神的にやばくなると思ってましたが、やはりメンタルが強くないといけないんだと思いました。

 

この著者も暴落でもう後ちょっとで資産を売ってしまおうとしていたと書いてあります。

 

インデックスをしていると資産の増加を何年もワクワクしてみているので、その分子さんが目減りしていくことへの耐性を十分に鍛えていないと幸せにはなりにくいのではと感じました。

 

疑問に思ったのは、暴落時に必要とする。現金クッションと利回りシールドを合わせると結構な資産が必要だと思うので、その分をインデックス1本に絞って資産構築するとより早期FIREが達成できたのかもという疑念が残りました。

 

ただ、とてもためになる本であることは間違い無く、想像で喋っている人より、現に出口戦略している人の意見は貴重だと感じました。

 

今回のコロナショックでのメンタル部分や乗り切り方についてもっと知りたいところではありますが、ぜひみなさんも一読してほいしい本です。

【本要約・感想】バビロンの大富豪の教え(漫画)

どうも、ゆでたまごです。

 

今回、ずっと昔からある有名な本バビロンの大富豪の漫画版を読みました。

 

マネリテアップのために個人的に読んで欲しいのはまず最初はこの本であると思います。

 

若い子に1冊だけおすすめするなら、この本を勧めるでしょう。もちろん金持ち父さんなども良いのですが、なんたって読みやすい!もちろん内容も良い!

 

結局、全然漫画でいい!

 

自分が小さい時には親に「漫画ばかり読んで」と怒られてましたが、漫画も人生に大きく影響を与えるものの一つであり、それで知識を学ぶことは変わりないと思います。

 

活字で学ぶことと、漫画で学ぶことに差異はないと断言します。

 

なんならYouTubeでも学べますし、Audibleのような耳で聞くコンテンツでも勉強はできます。

 

インプットはどの感覚を使ってもいいし、それが遊びでなのか、本でなのか、人から聞いてなのか、なんて手段は関係ないです。どれでも良い!

 

机に向かって、もくもくとノートに書くことだけが勉強であるといったステレオタイプな考えはない方が良いと思います。

 

東大生の中に小さい時はリビングでの勉強が多かったというデータもあり、できるだけ勉強と日常を区別しなくてもいいのではと思います。寝っ転がったり、トイレやお風呂、TVのCMなどの隙間時間を勉強にあてるでも全然いいと思います。

 

ようはインプットして、定期的にアウトプットできるかどうかだけ。

 

話しがずれましたが、漫画でも十分勉強になります。そして、この漫画のバビロンの大富豪はすぐに読めてしまいます。それでいて、やっぱり面白かったです。

 

五年ぐらい前に漫画ではない方を読んでいいなぁと思ってましたが、再度漫画で読んでみて名著であることを再認識しました。

 

これが紀元前のことだと言うことが信じられないくらい的を得ています。人間という生き物の根本を描き、幸せとはなんなのかということを考えさせられました。

 

人は生活が便利になれば幸せになるのであれば、現代人が過去の人間の中で一番幸福であることになるがそうではないということ。

 

現代の人でも不幸な人はいっぱいいますし、日本なんて先進国であるにも関わらず自殺者が多く、幸福度は他国と比べて低いです。

 

ちなみにブータンが世界で一番国民が幸せと感じている率が高い国だったと思います。

 

結局人は幸せになるために生きているのであって、お金をためるために生きているわけではない、便利になるために生きているわけではない、ただお金があると不幸になることを遠ざけることはできるのだなと五年前には考えなかったことが今では気づくことができました。

 

また、この本に書かれている教訓に「黄金の法則」というものがあります。

 

そしてこれを確実に実行できれば間違いなく、人生においてお金に困ることは少なくなると思います。

 

以下、「黄金の教え」を書いておきます。

 

【黄金に愛される七つの道具】

1、収入の1/10を貯金せよ

2、欲望に優先順位をつけよ

3、貯えた金に働かせよ

4、危険や天敵から金を堅守せよ

5、より良きところに住め

6、今日から未来の生活に備えよ

7、自分こそ最大の資本にせよ

 

【5つの黄金法則】

1、家族と自分の将来のために収入の1/10以上を蓄える者の元には黄金は自ら膨らませながら、喜んでやってくるだろう

 

2、黄金に稼げる勤め先を見つけてやり持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば黄金は懸命に働くことだろう

 

3、黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳を傾ける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう

 

4、自分が理解していない商い、あるいは黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう

 

5、非現実的な利益を出そうとしたり諜略家の甘い誘惑の言葉にのったり己の未熟な経験を盲信したりする者からは黄金は逃げることになるだろう

 

 

守るべき者を持つ屈強な壁となれ

借金は心の弱さ・・・金を貸してくれた人に恩を返すことが人間に尊厳を与える

仕事を懸命にこなしながら、誰かに喜んでもらうことを第一に考え、「お金はおまけ」である

 

 

 

以上が教えになります。

これだけ見て、みんな思うでしょう「これだけやったら本当に金持ちになれるんか?えっ、どうなんだよ!」ってなる人。その考えは「やばい」です。

 

めちゃくちゃテイカー気質満々の人です。

おそらく、こういう人は「あなたの言われた通りやるので、成功を保証してください」ってことでしょう。いいえ、全ての事は自己責任です。それなら、教える側の人も教えたくないだろうし、やらなくて結構と言いたくなりますよね。

 

やったほうが良いとわかってるのにやらない理由を考えて過ごし、やったらやったで失敗した時の責任を教えてもらった人にキレる。この考えはやばいです。このような人だと誰からも相手にされなくなるし、近寄りたくないですよね。

 

教師が一生懸命生徒に教えて「絶対〇〇大学に受かる」と言ったが、結果的に受験に落ちた時に生徒が「先生責任取ってください」って言いますか?

 

そんな生徒ばかりだと、先生はみんな「多分受かると思うよ。75%ぐらいかな。ミスったら落ちるかもだけどね。全部自分で決めようね」なんていう当たり障りのない保身に回ったアドバイスしか出さない先生ばかりになってしまいます。そう言った先生と比べた場合、「よし、頑張ってついていこう」って思える先生はどっちでしょうか?

 

たとえ確率が低くても、「絶対成功する」「きみなら勝てる」って言ってくれる人の方が僕は好きですし、それで自分が失敗してもその相手の対応に感謝すら覚えます。

 

なので、まずは人から言われたこと、もしくは先人の教えを試してみて、ダメだった場合は自己分析してオリジナルルールを作るで良いのではないでしょうか。

 

 

本の物語を通して、この教えが主人公にグサグサ刺さる状況を描いていますので、この教えだけを見るだけだと、よくわからないとなってしまうかもしれません。

一度読んでみると「この教えはこういう状況に必要とか、この教えを守らないからこのような状況になった」ということが具体的にわかります。

 

なんか「教え」といった形だと宗教チックに感じてしまいますけど、他の成功者の本にも同じようなルールが書いてありますし、再現性は高いと思います。

 

 

 

個人的には「より良きところに住め」は具体的にどんな感じかをまだちゃんと理解できていません。

 

立地として良いところに住むことで通勤時間が減るということか、快適な住居を得ることで仕事がはかどるということなのか。しかし、より良きところに住むということは基本的に家賃が上がるので、どうなのだろうと感じます。

一般的には固定費削減で家賃を下げることが大事という本もありますし、有名人が成功して高級なところに住んでしまい、その後の収入が減った時に苦しくなったりするとの話しもあるので、個人的にはバランスなのかなと思います。

 

一旦生活水準を上げると人は下げにくくなるのかなと思います。

 

時間単価で、通勤時間を減らしたり、一人暮らしだからこれぐらいで十分だという人もいますし、価値観は人それぞれなのかなって思います。

 

なので良く言われてる収入の15〜25%までを家賃でいいのかなって思っちゃいました。より良きところに住むを実行して収入の60%とかを家賃で持っていかれるのはちょっとどうかと思いますので。

 

これについてどのように思いますか?別の考えなどあればぜひ教えていただきたいです。

 

今回は、バビロンの大富豪の教え(漫画版)について思ったことを書きました。

多くの学びを得た本であることは間違い無いです。

ぜひみなさんも読んで見てはいかがでしょうか!

 

 

 

 

 

2021年 6月のトラリピ結果!!!

どうもゆでたまごです。

 

現在元本300万円でトラリピをしています。

 

 

 

6月の利益

 

結論からですと、

 

6月は +16450円

 

もう少しといったところです。

 

狙っている目標利回りは、7〜8%ですので、

毎月の利益が、1.75万円〜2万円であればよいかなと。

 

ただ、現在の値動きではしょうがない部分もあり、今までの経験ではトラリピは結構波があるので仕方ないと思います

 

 

これまでのトラリピの利益

●2021年(1月〜6月) 資金300万円で3月からスタート

+50077円

●2020年(資金230万円) 

+154699円 

●2019年(資金200万円)

+76359円

●2018年(資金50万〜170万) 

+301753円

●2017年(資金20〜30万円)

+43473円

 

合計利益:+626361円(投資期間:4年半)

 

 

 2017年は初めて投資をした時期で、手動でトラリピしてました。懐かしいですね。

ネットでマネースクエア証券会社をみんなが推している中で、手数料バカ高いし、手動でいいじゃんと心から思ってました。

 

このころは資金も少なかったため約定するのが1週間に2回とかなので、たとえ決済しても手動ですぐに2分もかからず予約注文できるから全然手間ではなかったからですね。

 

 

2018年の増加は正直すごい良かったのですが、このときはものすごくリスクの高い取引をしていました。

 

ロスカットライン近くで北朝鮮からミサイルが飛ぶたびにチャートが下落して、何度も両立てでしのぎながら、利益取りつつとしていた時期で、常にチャートが気になって何も手についてない状態でした。

 

そしてこのころは「ピンチはチャンス」と自分に言い聞かせて、裁量トレードや両立てを繰り返し危ない橋を渡ってました。たまたま運が良かっただけです。

 

2019年はめちゃめちゃ自動売買のツールにこだわった時期ですね。

指し値注文だとほぼ新規ポジション持つときはマイナススタートですが、〇〇pips下がって戻ってきたところの逆指し値の注文しかポジション持たないという機能をつけたりしてました。これだとポジション持つ時はほぼプラススタートであり、瞬間的な暴落のときは一切ポジションをもたないというメリットがあります。まあ、デメリットもありますけど・・・。

 

そのため「千刻」というツールを買って、VPSで24時間外部のパソコンで自動売買ツールを走らせるために年間3万近く費用を払ってました。結果、マネスクより手数料高くついてますね、懐かしいですね。

 

そのあと、マネースクエアで手数料無料となり、今年からマネースクエアさんの方でトラリピをお世話になってます。

 

 

2020年はトラリピは完全放置でした。このころは転職やミニマリスト計画など、新しいことにいっぱいチャレンジしていた期間でした。高配当株もこの年から開始しています。

 

 

2021年は新しくマネースクエアで3通貨から6通貨に増やして、資金も増やして再始動といった感じです。

 

トラリピは資金効率もそこまでよくはないですが、現在のキャッシュフロー改善には高配当よりも利回りが高い(その分リスクも高いですが)のでけっこう好きです。

リスクは高いのでアセットアロケーション的には、少し抑えめが良いのかもしれません。

 

ざっくりした肌感覚ですが、こまめにトラリピ設定を変えれる人はコアレンジとかにして、利回り10〜14%ぐらいは狙っても良いかもですね。

 

僕はビビリなので、設定はたまに変えたりしますが、もう2018年みたいな思いはしたくないので自分ルールとして「利回り10%とれていたら喜ぶのではなくリスク取り過ぎなのでもっと安全な設定に下げる」ようにしたいと思います。 

投資の考え方やスタイル

昔は早くFIREを達成したい。なんでもいいから利回りをあげて複利で稼ぐんだとばかり考えてました。

 

当時はリスクなんて関係なく、最終的に利益(利回り)がいい商品が良いに決まってる。それが全てといった考えです。

 

これだと、投資市場から退場しやすいですし、ゴールも設定してないからいつまでたってもお金の呪縛から抜け出せないですね。いくら増えてももっと欲しい、あとちょっと欲しいとなって無限の欲求に苛まれるだけだと思います。

 

現在は、最終的にどうしたいか・どうなりたいかを決めて、そのためにどういう手段を選んでいくかといった感じです。目的があって手段を選択する方針です。昔はどこに向かいたいかとか考えず、がむしゃらに良い手段を探す旅に出ていました。

 

10年後に毎月15万円の不労所得が入るのがゴールと決めれば、それを達成するための方法を決めていくということ。結局やりたいことをするために生きているのであって、お金を増やすためではないから、やりたいことをできるだけの資産が増えればそのあとは増やす必要はないということです。

 

俺はいくら持っている、いくら投資で増えたとか関係ないです。人は人で、比べ出すといつまでも幸せになれません。相対評価ではなく自分の中の絶対評価をしっかり持つことが幸せになることだと信じてます。

 

10億円が2億円に減って自殺した人だっています。タワマンに住んで高級車乗り回して仕事で働きづめの人と、南の島で自給自足でゆっくり過ごす人、どっちが幸せかなんて比べられないし、人によって変わるってことです。

 

なので、しっかりとゴールを設定して少しずつ自分なりの幸せに近づけばいいと思います。

 

自分にあった投資をして、自分にあったリスク許容度で投資に向かう。そして全ての判断は自分で決め、自分が背負う。

 

 

現在の設定

トラリピは鈴さんのを参考にさせていただいてます。

AUD/JPY(ハーフ&ハーフ)46本

CAD/JPY(ハーフ&ハーフ)82本

EUR/JPY(売りのみ)32本

AUD/NZD(ハーフ&ハーフ)100本

NZD/USD(売りのみ)41本

EUR/GBP(ハーフ&ハーフ)62本

現在6通貨ペア。

個人的にはこれ以上の通貨ペアは必要ないと思ってます。

分散は大切ですけど、成績の悪い通貨ペアを入れたくないのと、マネースクエアでは結局基軸通貨が円や米ドルが多く、同じ通貨ばかりだと一緒に下落するので。

 

理論上は「すくみ」がいいとは思いますけど、含み損がどんどん増えてしまうというデータがあるのと、スワップがトータルでマイナスになるのが嫌ですね。

 

基本的には高いマイナススワップはやらないようにしています。スワップの影響はたしかに無視してもよいかもとも思いますけど。

 

やらない理由としては、例えば1万通貨で-50円スワップなら、1000通貨のポジションを100本注文して50本ポジション持った場合は、5万通貨分のマイナススワップが毎日250円とか発生します。

その場所で週に2回決済をしてもプラスにはなりにくいのかなと。なので、100本売りを出してても、50本ポジションぐらいが「決済で得る利益」と「スワップでのマイナス」との損益分岐点になるのかなと考えます。

そうすると100本注文出している意味はあまりないのかなと。マイナススワップのポジションが50本〜100本のところでのトラリピは負け戦をしているということになるなら、やらない方が良いという考えです。

 

単純な計算なので、間違っている部分はあるかもしれませんが、イメージとして自分の考えが伝われば幸いです。

 

今は他の投資にかけにくい状況(コロナ渦での実際経済と株価の乖離)でキャッシュの割合を高くしているので、今回はトラリピを少しリスクをとっていこうと思い注文本数を増やしています。ちょうどどの通貨もハーフ&ハーフの中心に近いため含み損は少ないですし、やばくなったら入金しようと考えています。

 

その他の投資

目的に合わせて投資を選んでいます。

【老後資金・介護費用など】

iDeCo

●つみたてNISA

●小規模企業共済

【現在のキャッシュフローの改善】

●国内高配当株、J-REAT

●米国高配当株ETF

●トラリピ

【余剰資金・趣味】

アメリカ個別株

スワップ投資

●仮想通貨

 

老後資金は人によって必要資金が変わってくるかと思います。

とりあえず、いくらもらえるかを調べましょう。年金(+厚生年金)。

そして、老後を30年としたら、月の支出を1万円多くするには400万円必要ということ。

 

ご自身が老後、毎月5万円多く消費するなら2000万円ということ。

自分がいくらもらえて、いくら多く消費するかの差額分貯めておけば良いということです。

(毎月○万円多く使いたい)×(400万円)=(〇〇万円貯めていれば30年もつ)

 

個人的には、プラス介護費が500万円あれば安心とあるため、これも別で貯めておきたいところです。ほぼほぼ僕が先に死ぬので大切な人に自分の介護はあまりしなくていいようにしたいので。

 

現在は60歳の中央値で老後の資産を持っている人は800万円〜1100万円。まれにこれを平均値2500万円というデータを出しているのありますが、超絶金持ち含まれてしまいますから注意ですね。そして60歳以上の10人に1人は貯蓄ゼロ。自分の親もやばくて心配です。

 

基本的にお金の話になると、どうしても熱くなってしまったりしますので、個人的には親しい人でさえももうこれからはあまりお金の話しはしないようにと決めています。

理由としては

●人によって幸せが違うこと

●投資への向き合い方も違うこと

●アドバイスして自分が良かれと思ったことがうまくいかなかった場合、気まずくなること

ポジショントークになりやすいこと

●他人の責任は負えないこと

僕自身の性格に難があるとわかっていますので、これからはお金の話しは気をつけるようにしています。もちろん勧めるときは僕自身が先に所有してどんな感じかを体験して、そして所有しているため失敗したら自分も大打撃を受ける覚悟はあります。銀行員や不動産屋などのように自分はやらないけど他人には勧めるといったことは私はしません。

 

ただ、それが決して相手の幸せに繋がるとは限りません。

 

基本的に自分の持っている投資商品や投資手法を教える行為はリスクを伴います。

この教える行為の根底にあるところは素直に心の底から「相手に幸せになって欲しい」というアドバイスであっても、失敗すると関係が崩れ去る可能性があります。

 

やる側は絶対増えるという期待があり、失敗すると「なんなんこれ」ってなりがちです。教えて増えても当たり前、失敗すると叩かれる。ネット上ではそういったものをゴロゴロ見かけます。

 

「仮想通貨って何」、「ブロックチェーンって何?」、「みんなやってるから」これら結局失敗したら他人のせいになりえますよね。

個人的にはブロックチェーンの技術は素晴らしく、システムでいまだに改ざんできず、これからもシステムを止めることは国家の力でもできないと思ってます。これまでの歴史では元々はゴールドに価値があり、それが国の信用によって紙幣に価値を見出してますが、これは国が存在するから担保されているもの、その信用を絶対に改ざんできないという技術による信用で価値は担保されるシステムは新しい革命と思います。いずれ、銀行は縮小し仮想通貨は広まると今の所僕は思います。(今の所+僕は、ですね。)

あとは新しい状況によって考えを変えるかもしれません。(量子コンピュータの実用化などが今後でてきて、仮想通貨はピンチになりうるなどあれば立場を変えるなど)

 

お金の話しもがっつり他人を信用せずに、競馬場で次の勝ち馬を予想する予想屋ぐらいの気持ちで聞いて欲しいです。(予想屋の予想通りに賭けて、それがハズレてブチギレる人っているんですかね)

 

話しが逸れますが、

●しおくりしていたが、しおくりが止まるとき

●お金を貸して、返してもらうとき

助けていると思って行動したはずなのに、結局はこの状況って、お互いがきまずくなる感じがします。これってなんでなんでしょうかね。

やっぱりこういったことは、親しい人でもあまりしない方が良いかもですね。

 

それでも、自分にとっては大切なのでしおくりしていますが、、、。

あとは大切な人なら、ピンチの時はやっぱりそれでもお金貸しちゃいますかね。その時は、返ってこないという覚悟で期待せずに貸すと思います。額にもよりますけど、、、

 

結論

自分の人生なんだから、自分でコツコツと幸せを見つけていく!

なので、僕のトラリピ設定は具体的には書いてません

 

というのも元本に対して、リスクが高いと思っているからです。

いつでも入金する気満々です。

真似しないようにした方が無難だと思います。

 

以上です。

【本要約・感想】知識を操る超読書術

みなさんは何のために本を読みますか?

 

ビジネス書、小説、漫画など色々ありますが、多くは

「何かを知りたくて本を読む」ということが多いと思います。

 

つまり、その読んだ本が人生に役に立ってますか?ということです

 

読書によって役に立つ情報をたくさん身につけ、多くの知識を得たいという人にこの本はエビデンスに基づいてどうしたらよいか書いてあります。

 

ですが、もうぶっちゃけどうしたらいいかだけを先に述べると

 

1、読む前にこの本から何を知りたいかはっきりさせておく

2、読みたいとこから、飛ばし読みする

3、アウトプットする

 

以上です。

その中で

●予測読みをする

●ツッコミ読みをする

と、より記憶の定着が増すということです

 

ここで、読書する上でよく言われている

「速読」「多読」「選書」についておもしろいことが書いてありました。

 

ここではこれらを否定しているのですが、

 

「速読」・・・内容が置き去りになる。スピードに対して内容把握が反比例するというデータがある。あと、残酷な事実としてスピードの3/4は遺伝で決まるとのこと。

 

「多読」・・・いろんな本をちょこちょこつまんで読むのは目的を見失いやすい。欲しい知識が明確であれば、少ない情報からでも多くの知識を得ることができる。

 

「選書」・・・自分に都合の良い本に傾く傾向がある。

 

 

ということらしいです。

「飛ばして知りたいところを探して読む」ということですが、

自分としては性格的になかなか飛ばし読みが難しいです。

 

自分と似たような性格の人がもしいて、自分実践しているオススメの読み方は

 

「i padでアマゾンキンドル電子書籍を3倍速で自動読み上げ機能を使用して読む」

これです。

 

黙読でいいじゃないと思うかもしれませんが、やってみてもらうとわかります

 

1、読み上げる声で耳から入り、さらに目からも情報入るのでインプットがしやすい

2、読むスピードが遅い自分でも読み上げ機能が引っ張ってくれる

3、集中力が落ちてもインプットでき、集中力に左右されずスピードが落ちない

 

この方法は読書好きの友人から教わって試したのですが、本当に良かったので今ではこの方法で読んでます。なので、kindle whitepaperはせっかく買ったのに読み上げ機能が無いためすぐに使わなくなりました。

 

みなさんも読書楽しみつつ一緒に成長していきましょう

 

最後に

「あなたはこの本を読んだ後、どういう状態になりたいと願っていますか?」

という問いを自分にしてから、本に臨んでみると少しいつもより違って本を読めると思います。

 

おばけに関して思うこと!!!!

みなさん、もうすぐ夏ですね

 

夏といえば、、、、おばけを捕まえる

 

そう、みなさん大好きなおばけの捕まえ方ですね

 

 

頭の中で、200万回戦って200万勝している私がお教えします

 

 

貞子の捕まえ方

みなさんご存知の通りまず貞子はテレビから出てきます

 

怖いのでテレビは小さいテレビにしましょう。

そうすると小さい貞子が出てきます。

そしてテレビの前にたくさんトラップを仕掛けます。

 

まず呼び出す前に、宇宙空間である衛星で厳重なコンクリートの中に檻を作り、檻にはたくさんの弱らせそうなものを大量に設置しておきます(十字架、清めた塩、お札など)。

 

その檻の中でテレビと監視カメラだけ置いて、貞子が出るビデオを遠隔で地上からつけます。

そしたら、貞子はテレビから出てきたら、なんか十字架とか塩とかお札とかで弱まります。そして出てきたところはもう檻の中で、仮に檻から出てもコンクリートの中、仮にコンクリートから出てもそこは宇宙空間。

 

これで貞子を捕まえられますね。

 

貞子はやっつけるのもイージーです。

出現するパターンやタイミングが簡単ですから。

出てきたところを地雷で爆破、出てきたら火山のマグマ、出てきたら核の実験場で爆破、出てきたら神父・お祓いの人・神主・悪魔払い・いたこ・お坊さんなどで結成された1万人部隊がいるなど。

好きなタイミングで出現させることができますからね。

 

 

一般的なおばけって

特定のおばけではなくて一般的なおばけは一体どうなっているんでしょうね。

 

まず個人的にはおばけは1%ぐらいでしか存在を信じていません。1%にしたのは世の中には科学でも証明できないこともあり、おばけのような存在(5次元の存在)などもあるかもということです。

 

死んだ魂が成仏できずにおばけになるというのは信じていないです

 

理由としては

1、なぜ人間のおばけばっかりなの、動物のこと忘れてない

2、遺恨を残して死んだ人なんてたくさんいる

3、観察されると出てこないっておかしくない

 

なぜ人間のおばけばっかりなの、動物のこと忘れてない

動物のおばけ全然出てこない。99%人間。人間に悲惨に殺された動物なんてめちゃくちゃいると思うけど、、、。あとおばけが女性という確率高すぎ。

 

おばけのおかしな点としては、なんで服着てるの?どこまでがおばけなの?最後に触れていた無機物もおばけの一部になるの?

時計つけて、サングラスして、車乗って遺恨残して自殺した人は車ごとおばけになるの?

そうなると白い服の女性パターンは時代遅れですね。もしくはユニクロの白のワンピース着てた髪長い女性が死にすぎ。

 

そして、仮に納得はいかないですけど服だけしか残らないというルールがおばけ界にあるなら、それはとてつもなく重要な歴史的証拠になると思います。

 

おばけの服装から実際は昔の人はこんな感じの服装だったのかとか、原始人はこんな感じ、エジプトではこんな感じなど、歴史学者や教科書が覆るような情報がおばけにはあるということになります。

 

 

遺恨を残して死んだ人なんてたくさんいる

みなさんはこれまで人類が延べ何人が亡くなったと思いますか。地球が誕生してからです。

そうなると莫大な数になりますね。いや、輪廻転成で生まれ変わるから一定なんだよって人いますが、僕も輪廻転成の考えは好きです。前世の記憶がある実話とかもありますしね。ただ、理論上成り立たないのかなって思います。地球上の人口や生き物の数はやろうと思えば変えられると思うからです。どこかで生き物が死ねば、どこかで何かが生まれる。じゃあ、災害や核戦争で大量に死人が出た時、大量に害虫殺した時、一気に何かが生まれるということはないと思います。なので、輪廻転成するからおばけは一定数以上増えないはないと思います。

 

話しを戻すと地球が誕生して今まで人類はむちゃくちゃ亡くなっています。

仮に、遺恨を残した成仏できない人だけであってもものすごい数だと思います。それら全てが見えてしまえば足の踏み場もないぐらいおばけだらけじゃないかと。

 

この説を否定するためにはおばけは5次元の存在ということ。この説はなんとなく理解できます。

 

簡単に説明すると、次元が変われば空間も桁違いに広くなり、1つ上の次元は自由にこちらにアプローチができます。

 

2次元と3次元で考えると、紙の上を歩く蟻を2次元の存在とします。かれらは平面の世界でしかものを認識できません。しかし、3次元の人間は紙の上から自由に蟻に接触することができます。空間も3次元が圧倒的に広く、アプローチも3次元からの方がアプローチできますしね。

 

ただ、この5次元の考えで時間軸が複数あるとすると、やっぱり時間を自由に行き来できるおばけの中に昔の人が出てこないのはおかしいなって思います。あとこの場合は未来人のおばけも出てきてほしいですね。

 

観察されると出てこないっておかしくない

観察で結果が変わるというのはシュレーディンガーの猫みたいな感じなんですかね。

 

おばけがめちゃくちゃ出ますという心霊スポットを綺麗にして大型ショッピングモールにしたらどうなるんですかね

 

人通りの多いところでおばけをみたいですけど。

 

そもそもおばけの目的がわからないです

 

●驚かしたい

●呪い殺したい

 

驚かしたいなら、あまり人通りが少ないところだと効率悪いです

 

呪い殺したいであれば、仮にそれが可能ならめちゃくちゃ国から重宝されると思います。完全犯罪成立ですね。個人でも需要はたくさんありそうです。

 

あと動物はおばけに呪い殺されるんですかね?

 

 

おばけが遺恨が残って成仏できない場所から動けない場合

これ実験してみたいと思ってて。

おばけはその土地から動けないが、建物であれば自由に動けると仮定します。

二階の窓から人の顔とか、学校なら3階のトイレに花子さん、屋上の貯水タンクとかからおばけ出ますしね。

まず、おばけがいる土地にとてつもなく高い建物作ります。

そこで、何階までならおばけが出てくるか。仮に最上階まで出てくるなら、そこからどんどん建物の高さを伸ばしていきます。最終的に宇宙エレベーターぐらいになった場合、おばけが諦めるのは地上からどの距離までなのかなと。

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(参考:Gigazine

宇宙まで来ない場合は、人類が火星移住などになった場合はおばけは地球に取り残されます。そうすると、おばけの目的は一生達成されないことになりますね。そして人類はおばけからの被害を受けなくなります。

 

移住した先でまた発生することはあるかもですけど。その場合でも今までの地球で死んだ延べ人数で今のおばけの遭遇率ですから、移住先でおばけが出てくる確率はほぼゼロでしょう。

 

 

以上、どうでもいい個人的なおばけに関して思っていたことを書いてみました。途中からおばけの捕まえ方じゃいですね、すみません。笑

そして、人類はこれだけ発達して、人口も70億人もいるのに過去から現代まで一度もおばけを捕まえた人がいません。この事実でおばけなんていないとわかっているにも関わらず、なんか怖いんですよね〜。一人で心霊スポット行けないです。