2021年 6月のトラリピ結果!!!

どうもゆでたまごです。

 

現在元本300万円でトラリピをしています。

 

 

 

6月の利益

 

結論からですと、

 

6月は +16450円

 

もう少しといったところです。

 

狙っている目標利回りは、7〜8%ですので、

毎月の利益が、1.75万円〜2万円であればよいかなと。

 

ただ、現在の値動きではしょうがない部分もあり、今までの経験ではトラリピは結構波があるので仕方ないと思います

 

 

これまでのトラリピの利益

●2021年(1月〜6月) 資金300万円で3月からスタート

+50077円

●2020年(資金230万円) 

+154699円 

●2019年(資金200万円)

+76359円

●2018年(資金50万〜170万) 

+301753円

●2017年(資金20〜30万円)

+43473円

 

合計利益:+626361円(投資期間:4年半)

 

 

 2017年は初めて投資をした時期で、手動でトラリピしてました。懐かしいですね。

ネットでマネースクエア証券会社をみんなが推している中で、手数料バカ高いし、手動でいいじゃんと心から思ってました。

 

このころは資金も少なかったため約定するのが1週間に2回とかなので、たとえ決済しても手動ですぐに2分もかからず予約注文できるから全然手間ではなかったからですね。

 

 

2018年の増加は正直すごい良かったのですが、このときはものすごくリスクの高い取引をしていました。

 

ロスカットライン近くで北朝鮮からミサイルが飛ぶたびにチャートが下落して、何度も両立てでしのぎながら、利益取りつつとしていた時期で、常にチャートが気になって何も手についてない状態でした。

 

そしてこのころは「ピンチはチャンス」と自分に言い聞かせて、裁量トレードや両立てを繰り返し危ない橋を渡ってました。たまたま運が良かっただけです。

 

2019年はめちゃめちゃ自動売買のツールにこだわった時期ですね。

指し値注文だとほぼ新規ポジション持つときはマイナススタートですが、〇〇pips下がって戻ってきたところの逆指し値の注文しかポジション持たないという機能をつけたりしてました。これだとポジション持つ時はほぼプラススタートであり、瞬間的な暴落のときは一切ポジションをもたないというメリットがあります。まあ、デメリットもありますけど・・・。

 

そのため「千刻」というツールを買って、VPSで24時間外部のパソコンで自動売買ツールを走らせるために年間3万近く費用を払ってました。結果、マネスクより手数料高くついてますね、懐かしいですね。

 

そのあと、マネースクエアで手数料無料となり、今年からマネースクエアさんの方でトラリピをお世話になってます。

 

 

2020年はトラリピは完全放置でした。このころは転職やミニマリスト計画など、新しいことにいっぱいチャレンジしていた期間でした。高配当株もこの年から開始しています。

 

 

2021年は新しくマネースクエアで3通貨から6通貨に増やして、資金も増やして再始動といった感じです。

 

トラリピは資金効率もそこまでよくはないですが、現在のキャッシュフロー改善には高配当よりも利回りが高い(その分リスクも高いですが)のでけっこう好きです。

リスクは高いのでアセットアロケーション的には、少し抑えめが良いのかもしれません。

 

ざっくりした肌感覚ですが、こまめにトラリピ設定を変えれる人はコアレンジとかにして、利回り10〜14%ぐらいは狙っても良いかもですね。

 

僕はビビリなので、設定はたまに変えたりしますが、もう2018年みたいな思いはしたくないので自分ルールとして「利回り10%とれていたら喜ぶのではなくリスク取り過ぎなのでもっと安全な設定に下げる」ようにしたいと思います。 

投資の考え方やスタイル

昔は早くFIREを達成したい。なんでもいいから利回りをあげて複利で稼ぐんだとばかり考えてました。

 

当時はリスクなんて関係なく、最終的に利益(利回り)がいい商品が良いに決まってる。それが全てといった考えです。

 

これだと、投資市場から退場しやすいですし、ゴールも設定してないからいつまでたってもお金の呪縛から抜け出せないですね。いくら増えてももっと欲しい、あとちょっと欲しいとなって無限の欲求に苛まれるだけだと思います。

 

現在は、最終的にどうしたいか・どうなりたいかを決めて、そのためにどういう手段を選んでいくかといった感じです。目的があって手段を選択する方針です。昔はどこに向かいたいかとか考えず、がむしゃらに良い手段を探す旅に出ていました。

 

10年後に毎月15万円の不労所得が入るのがゴールと決めれば、それを達成するための方法を決めていくということ。結局やりたいことをするために生きているのであって、お金を増やすためではないから、やりたいことをできるだけの資産が増えればそのあとは増やす必要はないということです。

 

俺はいくら持っている、いくら投資で増えたとか関係ないです。人は人で、比べ出すといつまでも幸せになれません。相対評価ではなく自分の中の絶対評価をしっかり持つことが幸せになることだと信じてます。

 

10億円が2億円に減って自殺した人だっています。タワマンに住んで高級車乗り回して仕事で働きづめの人と、南の島で自給自足でゆっくり過ごす人、どっちが幸せかなんて比べられないし、人によって変わるってことです。

 

なので、しっかりとゴールを設定して少しずつ自分なりの幸せに近づけばいいと思います。

 

自分にあった投資をして、自分にあったリスク許容度で投資に向かう。そして全ての判断は自分で決め、自分が背負う。

 

 

現在の設定

トラリピは鈴さんのを参考にさせていただいてます。

AUD/JPY(ハーフ&ハーフ)46本

CAD/JPY(ハーフ&ハーフ)82本

EUR/JPY(売りのみ)32本

AUD/NZD(ハーフ&ハーフ)100本

NZD/USD(売りのみ)41本

EUR/GBP(ハーフ&ハーフ)62本

現在6通貨ペア。

個人的にはこれ以上の通貨ペアは必要ないと思ってます。

分散は大切ですけど、成績の悪い通貨ペアを入れたくないのと、マネースクエアでは結局基軸通貨が円や米ドルが多く、同じ通貨ばかりだと一緒に下落するので。

 

理論上は「すくみ」がいいとは思いますけど、含み損がどんどん増えてしまうというデータがあるのと、スワップがトータルでマイナスになるのが嫌ですね。

 

基本的には高いマイナススワップはやらないようにしています。スワップの影響はたしかに無視してもよいかもとも思いますけど。

 

やらない理由としては、例えば1万通貨で-50円スワップなら、1000通貨のポジションを100本注文して50本ポジション持った場合は、5万通貨分のマイナススワップが毎日250円とか発生します。

その場所で週に2回決済をしてもプラスにはなりにくいのかなと。なので、100本売りを出してても、50本ポジションぐらいが「決済で得る利益」と「スワップでのマイナス」との損益分岐点になるのかなと考えます。

そうすると100本注文出している意味はあまりないのかなと。マイナススワップのポジションが50本〜100本のところでのトラリピは負け戦をしているということになるなら、やらない方が良いという考えです。

 

単純な計算なので、間違っている部分はあるかもしれませんが、イメージとして自分の考えが伝われば幸いです。

 

今は他の投資にかけにくい状況(コロナ渦での実際経済と株価の乖離)でキャッシュの割合を高くしているので、今回はトラリピを少しリスクをとっていこうと思い注文本数を増やしています。ちょうどどの通貨もハーフ&ハーフの中心に近いため含み損は少ないですし、やばくなったら入金しようと考えています。

 

その他の投資

目的に合わせて投資を選んでいます。

【老後資金・介護費用など】

iDeCo

●つみたてNISA

●小規模企業共済

【現在のキャッシュフローの改善】

●国内高配当株、J-REAT

●米国高配当株ETF

●トラリピ

【余剰資金・趣味】

アメリカ個別株

スワップ投資

●仮想通貨

 

老後資金は人によって必要資金が変わってくるかと思います。

とりあえず、いくらもらえるかを調べましょう。年金(+厚生年金)。

そして、老後を30年としたら、月の支出を1万円多くするには400万円必要ということ。

 

ご自身が老後、毎月5万円多く消費するなら2000万円ということ。

自分がいくらもらえて、いくら多く消費するかの差額分貯めておけば良いということです。

(毎月○万円多く使いたい)×(400万円)=(〇〇万円貯めていれば30年もつ)

 

個人的には、プラス介護費が500万円あれば安心とあるため、これも別で貯めておきたいところです。ほぼほぼ僕が先に死ぬので大切な人に自分の介護はあまりしなくていいようにしたいので。

 

現在は60歳の中央値で老後の資産を持っている人は800万円〜1100万円。まれにこれを平均値2500万円というデータを出しているのありますが、超絶金持ち含まれてしまいますから注意ですね。そして60歳以上の10人に1人は貯蓄ゼロ。自分の親もやばくて心配です。

 

基本的にお金の話になると、どうしても熱くなってしまったりしますので、個人的には親しい人でさえももうこれからはあまりお金の話しはしないようにと決めています。

理由としては

●人によって幸せが違うこと

●投資への向き合い方も違うこと

●アドバイスして自分が良かれと思ったことがうまくいかなかった場合、気まずくなること

ポジショントークになりやすいこと

●他人の責任は負えないこと

僕自身の性格に難があるとわかっていますので、これからはお金の話しは気をつけるようにしています。もちろん勧めるときは僕自身が先に所有してどんな感じかを体験して、そして所有しているため失敗したら自分も大打撃を受ける覚悟はあります。銀行員や不動産屋などのように自分はやらないけど他人には勧めるといったことは私はしません。

 

ただ、それが決して相手の幸せに繋がるとは限りません。

 

基本的に自分の持っている投資商品や投資手法を教える行為はリスクを伴います。

この教える行為の根底にあるところは素直に心の底から「相手に幸せになって欲しい」というアドバイスであっても、失敗すると関係が崩れ去る可能性があります。

 

やる側は絶対増えるという期待があり、失敗すると「なんなんこれ」ってなりがちです。教えて増えても当たり前、失敗すると叩かれる。ネット上ではそういったものをゴロゴロ見かけます。

 

「仮想通貨って何」、「ブロックチェーンって何?」、「みんなやってるから」これら結局失敗したら他人のせいになりえますよね。

個人的にはブロックチェーンの技術は素晴らしく、システムでいまだに改ざんできず、これからもシステムを止めることは国家の力でもできないと思ってます。これまでの歴史では元々はゴールドに価値があり、それが国の信用によって紙幣に価値を見出してますが、これは国が存在するから担保されているもの、その信用を絶対に改ざんできないという技術による信用で価値は担保されるシステムは新しい革命と思います。いずれ、銀行は縮小し仮想通貨は広まると今の所僕は思います。(今の所+僕は、ですね。)

あとは新しい状況によって考えを変えるかもしれません。(量子コンピュータの実用化などが今後でてきて、仮想通貨はピンチになりうるなどあれば立場を変えるなど)

 

お金の話しもがっつり他人を信用せずに、競馬場で次の勝ち馬を予想する予想屋ぐらいの気持ちで聞いて欲しいです。(予想屋の予想通りに賭けて、それがハズレてブチギレる人っているんですかね)

 

話しが逸れますが、

●しおくりしていたが、しおくりが止まるとき

●お金を貸して、返してもらうとき

助けていると思って行動したはずなのに、結局はこの状況って、お互いがきまずくなる感じがします。これってなんでなんでしょうかね。

やっぱりこういったことは、親しい人でもあまりしない方が良いかもですね。

 

それでも、自分にとっては大切なのでしおくりしていますが、、、。

あとは大切な人なら、ピンチの時はやっぱりそれでもお金貸しちゃいますかね。その時は、返ってこないという覚悟で期待せずに貸すと思います。額にもよりますけど、、、

 

結論

自分の人生なんだから、自分でコツコツと幸せを見つけていく!

なので、僕のトラリピ設定は具体的には書いてません

 

というのも元本に対して、リスクが高いと思っているからです。

いつでも入金する気満々です。

真似しないようにした方が無難だと思います。

 

以上です。